レイブチャートについて

レイブチャートの見方 個人の場合

生年月日時から導きだされるシートに記された、 チャネル・ゲートからあなたに備わった才能、特性などを読み解いて行きます。
シートでは以下のような項目が記され、これらをもとにリーディングを進めていきます。

・Type:4つに分かれます。
・Profile:人間関係上の役割
・Definition:定義
・Inner Authority:権威。決断のプロセス。
・Strategy: 方針・戦略。生き方の指針。
・Theme:定義。自分らしく生きていない場合に起こる現象。
・Incanation Cross:使命。人生の役割。

図の左側に記されているDesignは、生まれた日の88日か89日前の日にちの星の配置。
・本来の自分自身を知る(ボディ)深層意識を発見する。

図の右側に記されているPersonalityは、生まれた日の星の配置。
・意識している自分を確認する (ボディを動かす)表層意識を表す。

レイブチャートは、これら2つの時間に基づいて作られています。

・ゲート:図の中にある数字。64ゲートあります(易から)。
・チャネル:ゲートとゲートが結ばれたときに発生します。36チャネルあります。

ゲートとチャネルはそれぞれに意味があり、それに基づいてリーディングしていきます。

出典:ヒューマンデザインジャパン公式ホームページより

4つのタイプについて

マニフェスター

人口の約9%がマニフェスターです。4つのタイプのうち、マニフェスターが 唯一の行動型です。 彼らは行動する前にしようとしていることを他の人たちに知らせる必要があります。 マニフェスターが行動する前に人に知らせれば、知らされた人はその行動を サポートしてくれます。 逆にマニフェスターが人に知らせることなく行動した場合、 まわりの抵抗にあいます。唯一の行動型でありながら、現代において 最も消極的になりがちなのがマニフェスターです。 特に幼少時に勝手な行動を抑圧された場合にその傾向が強くなります。

プロジェクター

人口の約20%がプロジェクターです。ジェネレーター同様、待機型です。 プロジェクターは他の人たちのエネルギーをコントロールし 誘導することができます。 ただその能力を活かす為には、自分特有の能力を人に認められ招待を受ける 必要があります。招待がないとプロジェクターは自分の才能と能力を 表現することができません。 また自分にとってどの招待が良いのかを知る為に、プロジェクターは マニフェスターやジェネレーターよりも自分の内的なデザインを 深く知る必要があります。 もし彼らが招待がなしに行動しようとすると、抵抗にあいます。 サッカーのポジションでたとえるとミッドフィルダーです。 フォワードとディフェンスの間で両者をコントロールするのがその役割で

ジェネレーター

人口の約70%がジェネレーターです。ジェネレーターは待機型で 最もエネルギッシュです。 彼らは自らの反応によって行うべきこと、または言うべきことが分かります。 彼らの反応は仙骨のあたりから起こり、いつも非言語的で野性的な音を発します。 言葉にならない反応を感知し、その反応に従って行動する必要があります。 もし彼らが仙骨の反応に従わずに頭で考えて行動を起こすと、 まわりの抵抗にあい欲求不満に陥ります。 ジェネレーターはさらにピュア・ジェネレーターとマニフェスティング ・ジェネレーターに分類されます。 サッカーのポジションでたとえるとディフェンスです。 相手の攻撃に対して反応することがその役割です。

リフレクター

リフレクターは人口の約1%で、とても稀なタイプです。 ジェネレーターやプロジェクターと同様、待機型です。 リフレクターはあらゆる面で外界に対してオープンです。 彼らは他の人たちを深く受け入れます。もしリフレクターが自らが無防備に 開いていることとその作用について理解していれば、とても賢い人になります。 逆に自分自身のことを知らないリフレクターは人生に深く失望します。 主要な決断をする前に、彼らは月の周期(約28日間)待つ必要があります。 サッカーのポジションでたとえるとゴールキーパーです。 チームでとても重要な役割を持ちますが、他のメンバーとは違うルールで動きます。

チャートの見方 パートナーシップを見る場合

生年月日時から導きだされるシートに記された、チャネル・ゲートからあなたに備わった才能、特性などを読み解いて行きます。

シートの見方は個人の場合と同じですが、パートナーとの相性と役割をリーディングしていきます。